姫路市議会 2023-03-07 令和5年第1回定例会−03月07日-05号
この調査の結果、学力中位の高校生でも半数が内容理解を要する読解はできない、進学率100%の進学校でも内容理解を要する読解問題の正答率は50%強程度である、中学校を卒業する段階で約3割が内容理解を伴わない表層的な読解もできないといったことが分かっています。大変危機的な状況です。
この調査の結果、学力中位の高校生でも半数が内容理解を要する読解はできない、進学率100%の進学校でも内容理解を要する読解問題の正答率は50%強程度である、中学校を卒業する段階で約3割が内容理解を伴わない表層的な読解もできないといったことが分かっています。大変危機的な状況です。
調査の結果につきましては、小学校の平均正答率は、国語は61.9%、算数は44.3%、中学校の平均正答率は、国語は60.2%、数学は43.1%でございました。 生活習慣等調査では、教師との関わりや学校行事に関する質問項目に対して肯定的な回答をする児童・生徒の割合は、高水準または全国平均と同程度にあります。
算数の平均正答率が県平均を下回っているということなんですけれども、まずは学力調査の結果というので県平均を下回っている科目というのは、今言われていますが算数だけなのでしょうか。この辺、ほかの科目の状況についてどうなっているのか、学校教育部長にまずは伺いたいと思います。 ○大石健一議長 答弁を求めます。 江原学校教育部長 ◎江原学校教育部長 お答えいたします。
本市の結果概要の平均正答率を見ると、小学校、中学校、どちらもおおむね良好な結果であることが分かります。 一方で、国語、算数に比べ、理科が少し課題に感じる結果だが、その部分の今後の改善策等についてお尋ねしたいと思います。 児童・生徒のアンケートの結果から、特に成果が感じられた項目についてお尋ねします。
こういった問いかけに対して、高校生が果たしてどれだけ正答できるのか、また、正答率がどれぐらいに至ったのかというのがこういうふうになるわけです。排卵はいつも月経中に起こる。これはバツですね。正答率は18%です。分からないと回答した高校生が65%。精液がたまり過ぎると体に悪影響がある。正答率は24%、分からないが64%。膣外射精は有効な避妊法である。これ、バツですね。
九月の速報値でもお伝えしましたように、小学校国語、算数、理科、中学校国語、数学の平均正答率は、国及び都を上回りました。一方、中学校理科については、国よりは上回りましたが、都と同じ平均正答率となりました。 概要版の二ページ下から四ページ中ほどまでは、教科ごとの正答数分布グラフを載せており、全問中何問正答したかを児童生徒の割合とともに示しています。
例えば、全国学力テストの分析によりますと、世帯収入の多寡で正答率に20%前後の差があるという結果も示されておりますし、有名なシカゴ大学のヘックマンのペリー就学前プロジェクトの結果では、恵まれない就学前の子どもたちに対する自発的な学習、体験活動は自己効力感や失敗回復力などの非認知的能力の向上につながって、成人後の行動生活あるいは収入によい影響を与えるということも分かっています。
4年度の学力向上に向けた取組として、調査結果を踏まえた各教科の課題となる重点項目を教職員に示すとともに、特に正答率の低かった問題については指導のポイントを解説した資料等を本市独自に作成し、学校内外で行われる校内研修や教科別研修会等で活用しております。
先般、報道で、学力テストにおいてタブレット等を活用している地域のほうが正答率が高くなっている傾向が見られるという報道がありました。そうした手応えは感じていらっしゃいますでしょうか。その点について伺いたいと思います。 ○議長(中川明雄) 学校教育部長。
これらの結果を学力との相関で見てみますと、ゲームやSNSなどの使用時間が長いほど、国語、算数・数学、理科、いずれの教科においても正答率が低い傾向にあり、学力に少なからず影響を与えているものと考えております。
国内外の学力調査によれば、国内においては、都道府県間の平均正答率の相対的な差は縮まり、学力の地域差が小さくなっていることや、数学や科学に関する能力が引き続き世界トップレベルであることが明らかになっています。
アンケートで問いかけた各使用時間帯、時間の長さごとに学力テストの正解率を照らし合わせてみると、国語、算数・数学、理科ともに使用時間が長いほど正答率が低下しています。学習・ゲームを除く、SNS・動画視聴が学力に深刻な影響を及ぼしている実態が数値として示されたと考えられます。感染症の拡大が収まらず、デジタル社会へ向かう流れは止められない状況でのこの件についての対策についてお聞かせください。
中学校では、知識・技能の観点の正答率が高いという特徴が見られました。国語、数学の学力は、県と同等以上でありますが、理科はやや劣り、その中でも特に思考・判断・表現を問う問題に課題が見られました。このことから、ある事象が起こる場合、結果に対する要因を予想したり、違う条件下で仮説を立てたりする、こういった話合い活動を大切にし、自分の考えを分かりやすく表現する力を養う必要があると分析しております。
文部科学省が実施した調査におきましても、SESが高い児童生徒のほうが各教科の平均正答率が高い傾向にあるという結果が出ておるところでございます。 三木市におきましては、家庭の経済的背景が子どもの生活面、学習面において相関関係があるかについては、現時点でははっきりした分析結果はございません。
教科に関する調査結果、平均正答率、学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面について、平均正答率の経年変化の結果から、今後の学力向上への改善プランについて教育長にお尋ねします。 2点目、まなび塾の現状と今後について。 私は、まなび塾の充実に見直しを図るべきであると考えます。公民館での開催から、ところ、場所を変え、放課後に学校で行う、また講師の支援者の見直しを図るべきではないかと考えます。
言うまでもなく、教育は学力や数字で表せるものが全てではありませんが、1つの指標として各学力調査の正答率の推移を検証し、今後の取組についても確認したいと思います。 まず1点目、本市の児童・生徒の令和4年度調査結果について、過去の結果との比較も含めて伺います。
こうした中、近年の全国学力・学習状況調査では、日常的に読書をしている子供の割合が低下しており、また、自分の考えを記述する設問の正答率が低いという課題が見られています。 そこで、県教育委員会では、県子ども読書活動推進計画の下、例えば、読んでほしい本の紹介や、学校図書館の特色ある取組の周知など、子供たちが読書に親しむ環境づくりに取り組んでいます。
また、自ら計画して、家庭学習を行っている生徒や休日の学習時間が長い生徒は、平均正答率が全国平均を上回っておりますので、保護者の協力を得ながら、規則正しい生活習慣の実践と、家庭学習の充実にも努力をしており、10月の校長会では学力の改善が進んでいるとの報告をいただいているところでございます。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 再質問はありませんか。岡秀子議員。
以前から平均正答率が全国を下回る傾向が続いていることを重く受け止めております。現在、授業改善の在り方を含め、学力が下回る傾向が続いている要因について、学識経験者の助言を受けながら、多面的に分析しているところでございます。 新学習指導要領では、自ら学びを進めていくすべを身につけさせていくことが大切であると示されています。
一方、中学校の国語については平均正答数及び平均正答率が全国を若干下回り、小学校の算数は全国を下回る結果となったという形で、県はそういうような報道をしているという形でありますが、町もこれと同等というような形でよろしいのかどうなのか。そういうような考え方でよろしいのかどうなのか。これについて若干、教育長の御見解をいただきたいと思います。 ○議長 教育長。 ◎教育長 分かりました。